外国人技能実習生受入
外国人技能実習生制度概要

開発途上国等には、経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を行うために、先進国の進んだ技能・技術・知識(以下「技能等」という)を修得することが急務となっています。この制度は、技能実習生へ技能等の移転を図り、その国の経済発展を担う人材育成を目的としたもので、我が国の国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。
協同組合維新では
各組合員様のため外国人技能実習生無料職業紹介事業を行っております。
外国人技能実習生受入事業は、もっとも身近に行える企業の国際化第一歩です。
技能実習生受入について
STEP1 受入準備
配属予定の少なくとも4ヶ月前から
- 技能実習生の選抜(受入3ヶ月から4ヶ月前)実習生本邦外での事前講習160時間以上を開始
- 雇用条件等の事前交渉と雇用契約の締結
- 寄宿舎の確保・技能実習指導員・生活指導員の配置
STEP2 技能実習生受入から帰国まで
受入期間は最大5年間(新制度)

※画像をクリックで拡大します。
● 在留資格の変更取得在留資格「技能実習3号イ・ロ」- 対象職種:技能実習2号と同一とする
- 対象者:所定の実技技能試験合格者とする
- 監理団体及び実習実施者:一定の明確な条件を満たし、優良であることが認められる者
外国人実習生受入を行う会員様にお願いと弊組合の支援について
技能実習生の選抜等・事前準備
諸外国での選抜や入国手続き等は弊組合がお手伝い致します。
- 技能実習選抜(履歴書・面接等)の事前準備、通訳、渡航準備等はお任せください。
- 雇用契約・雇用条件、入国申請書類等作成も弊組合で支援・作成致します。
日本語会話・教育の充実・巡回指導
外国人技能実習生の日本語教育・日本での生活習慣を事前講習致します。
- 選抜致しました実習生を入国前に日本語教育を行い、入国後弊組合にて再度、日本語教育・警察講習・消防講習を行います。(約1ヶ月)
- 定期的に弊組合職員が企業を訪問し問題点の改善を行います。
宿泊施設・生活の備品準備について
宿舎と身の回り品(ふとん・生活用品)をご準備ください。
- 技能実習生の専用宿泊施設を確保してください。
- ふとん・冷蔵庫・調理器具・自転車などをご用意ください。(新品・中古問わず)
賃金・労働条件は法令遵守!!!
技能実習生の賃金・労働条件は労働基準法が適用されます。
賃金は最低賃金法を厳守してください。毎年10月に地域最低賃金が改定されます。
労働条件は労働基準法が適用されます。
- 年1回の健康診断
- 労働保険・雇用保険の加入・社会保険または国民健康保険・年金の加入
- 残業時の割増賃金・休日出勤などの割増賃金支払い
実習日誌の記録、技能実習指導員、生活指導員
技能実習計画書に基づく実習と技能実習記録(日誌)の作成。
- 技能実習は実習実施計画書に基づき実施してください。日誌には日々技能実習生の成長過程を日誌に簡潔に記録して下さい。
- 技能実習指導員と生活指導員が必要となります。指導員は実務経験5年以上であれば特別な資格は不要です。生活指導員は実務経験も不要です。
実習生受入の費用について
技能実習生を招へいする費用・監理費など。
- 来日するための渡航費用(帰国費用)来日後約1ヶ月の講習費用と講習期間中の実習生が必要とする生活費。技能実習生総合保険の加入(任意)
- 公益財団法人国際研修協力機構の賛助年会費・取り次ぎ申請料
弊組合の出資金・加入申込金 - 組合費(1社あたり)・実習生監理費(実習生1名あたり)送出機関監理費
各毎月ご請求致します。